３年ぶりの更新です。書き方忘れてしまった。
関西から東京に戻され早３年。釣りに行く機会もないまま過ごしていた。
そして久々の大阪出張！
「久々に釣りに行きたい」と後輩たちにメールで連絡すると快く快諾してくれた。
土曜深夜に大阪のホテル泊、日曜の朝４時半に後輩Nと後輩Uが車でお出迎え。
一路、和歌山へ
仕掛けは以前関西在住のときに使っていたものを持って行ったが、竿とリールは後輩たちからレンタル。
一文字渡しの渡船屋に聞くと、「ルアーでシイラ、かご天秤で五目」が標準装備だそうだ。
オキアミのレンガとさし餌を購入し、いざ一文字に出陣！
乗船中に気付いたが、釣りブランドの服や帽子で上から下までビシッと決め、長くてでかいクーラーを持っている人が結構多い。一方、我々はオキアミの汚れがこびりつういたTシャツと汚らしいズボン、雑魚しか入らないちっぽけなクーラーと安竿・・・ちょっと恥ずかしい
釣り場に到着、シイラ狙いでルアーぶん投げるぞ～、と気合入れたが数投で気持ちがサビキに向いてしまう。
３年ぶりだ！なんでもいいから釣りたい！でもオキアミレンガはまだカチンコチン。
後輩も久しぶりの釣りとのことで、「とりあえずボウズ回避！」と言いながら、海水で一生懸命オキアミを溶かしている。その後、３人でかご天秤をスタート。
小サバ、小アジ、スズメダイなどが々とかかる。仕掛けが海面に落ちた瞬間に小魚が集まる様はちょっと怖いものを感じる。魚ボールをよく見てみると、一番上は小アジ、真ん中くらいにスズメダイ、下の方には小サバやハコフグのほかに２０ｃｍくらいの青物っぽい魚が見える。
よし、あの青物っぽいの釣ってやろう、と思い少し仕掛けを深めに投入。
すると、青物っぽい魚がかかり、小さいながらも良い引きをする。引き方も青物だね～。
陸揚げしたのはこんな魚でした。
２０ｃｍオーバーのタカベ君
その後も、３匹に１匹の割合で、タカベ君。
「塩焼きにして最もうまい魚」の称号をほしいままにしているタカベ君。
釣れすぎて、最後はぞんざいな扱いをしてしまったタカベ君。
後輩Nも後輩Uもとても美味しかったと言っていたよ、タカベ君。
こんなんが２０匹以上釣れました。
またいつか君に会える日を楽しみにしているよ。タカベ君。
